相模原市、NECの国産生成AIの共同検証を開始【自治体初】
- 相模原市は、日本電気株式会社との協定を締結し、国産生成AIの共同検証を開始することを発表。
- この共同検証は、日本語に特化した生成AIの実現と、行政事務での更なる活用を目指している。
相模原市は、国産生成AIの活用を目指し、NECとの協定を締結し、共同検証を開始することを発表しました。
ChatGPTなどの生成AIの利用が国や他の自治体で拡大しているなか、相模原市でも令和5年6月から独自の実証実験を進めてきました。
今回の共同検証では、NECが今年7月に開発した国産生成AIを使用します。
NECの国産生成AIは、日本語に特化した仕組みや専門用語への対応を強化し、回答の精度を向上させることが期待されています。
さらに、個人情報や機密情報の漏洩対策も可能となる見込みです。
相模原市は、この共同検証を通じて、行政事務での生成AIの更なる活用を目指しています。
今後の共同検証では、自治体行政分野に特化した生成AIの実現可能性や、安全かつ利便性の高い生成AI利用環境の構築に向けた検討が進められる予定です。
具体的なスケジュールや詳細は、今後の協議を経て決定されるとのことです。
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