チャットGPTのロゴを勝手に利用したら、著作権侵害になる?
目次
結論
ChatGPT(チャットGPT)のロゴやアイコンを勝手に利用したからといって、必ず著作権侵害や商標権侵害で訴えられる訳ではありません。
ただ、ロゴやアイコンを利用する際には、OpenAIのブランドガイドライン(Brand guidelines)を遵守する必要があります。
この記事では、ChatGPTのロゴを利用する場合の留意点について、 OpenAIのブランドガイドラインをもとに解説します。
OpenAIのブランドガイドライン
このガイドラインでは、ChatGPTを含む、OpenAIの製品やロゴの使用に関する詳細なルールについて記載されています。
例えば、正確なモデル名の使用法や商標の取り扱い、ロゴの適切なスペーシングやカラーバリエーション、プレスリリースでの言葉遣いなどが詳しく説明されています。
ロゴのスペーシング&サイズガイダンス
・ロゴの周囲に十分なスペースを確保すること

・ロゴマークとコンテナのサイズ比率を116:180で使用する

・ロゴマークは中央の六角形が上下に向くように配置すること


ロゴを使用する際にやってはいけないこと
・以前のバージョンのロゴを使用をする

・独自の組み合わせで使用する

・ロゴマークと製品またはモデル名を組み合わせる

・ロゴを何らかの方法で変更する

・黒または白のバージョンを選択せず、カスタムカラーを使用する

・塗りつぶしパターンを使用する

まとめ
この記事では、OpenAIのロゴを利用する際の留意点についてご紹介しました。
ガイドラインは更新されることもあるので、定期的にガイドラインを確認することをお勧めします。
ChatGPT活用相談室では、定期的に情報を更新していく予定なので、良ければブックマークしてくださいね。
この記事は、著作権侵害や商標権侵害で訴えられないことを保証するものではありません。
最新情報は公式サイトをご確認ください。
