CLINKS株式会社、エンジニアの技術向上のため生成AIパスポート試験の資格取得を推進
記事の要約
- CLINKS株式会社の所属エンジニア83名が、生成AIパスポート試験に合格したことが発表された。
* 生成AIパスポート試験は、AIに関する基本知識や生成AIの活用スキルを評価する資格制度である。 - CLINKSは、エンジニアだけでなく事務職も含む全社員の生成AIパスポート取得を目指している。
生成AIパスポート試験とは?
生成AIパスポート試験は、AIに関する基本的な知識や生成AIの基本的な活用スキルを評価するための資格制度です。具体的なコンテンツ生成方法や事例の他に、個人情報保護、著作権侵害、商用利用の適否など、企業のコンプライアンスに関する重要なポイントも学ぶことができます。
CLINKSのAIについての取り組み
当社は2021年にDX/AIの専門事業部を設立し、デジタルデータエンジニアリングサービス・AIエンジニアリングサービスを通じてお客様の課題解決をサポートしています。AI分野に精通した専門家の皆さまを顧問やアドバイザーとして迎え、助言をいただいています。
また、デジタルリテラシー協議会が定義する「Di-Lite」におけるデジタル人材育成への取り組みに賛同を表明いたしました。
これからも『AIドリブン企業』を目指し、開発・インフラ・テストなど、ITアウトソーシングの各分野、及び社内の全業務において生成AIの導入を強力に推進し、AI先進企業としての地位を確立してまいります。
研修部署責任者 中口 剛氏より
研修部署として2月中旬の試験に向けて 1月上旬から対策講座の作成に着手しました。 生成AIについて知識の浅い社員でも理解できるよう、基礎的な部分から学べる動画や演習問題の作成を行い、合格に向けて社員が学習できる環境を構築しました。
結果として110名受験し83名が合格と、主催団体発表の合格率より高い結果を残すことができました。
CLINKSとしてエンジニアだけでなく、事務職も含めた全社員が生成AIパスポートを取得することを目標として掲げているため、研修部署として学習コンテンツのアップデートを行っていき、今後より多くの社員が合格できるようにサポートを行っていきます。
担当者のコメント
生成AIの知識を深めるリスキリングは、今の変化の速い業界において必要不可欠です。従業員が新しい技術に適応し、その技術を活用して業務を改善できるようになることは、企業の競争力を維持する上で重要です。また、従業員にとっても、スキルセットを更新し続けることは、キャリアの持続可能性を高めるために役立ちます。従って、自社で生成AI関連の資格取得を推進することは、従業員の能力向上だけでなく、組織全体の革新性と適応力を高めるためにも有効です。
当社でも、生成AIに関する知識の共有は盛んに行っており、社内の生成AI研修を代行するサービスも提供しています。
ご興味のある方は是非お問い合わせください。
出典: 【83名が合格】CLINKS株式会社、エンジニアの技術向上のため生成AIパスポート試験の資格取得を推進| PR TIMES
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